学校法人服部学院 認定こども園 ひかり幼稚園|茨城県古河市仁連33

ひかり幼稚園

園の特長

教育目標

あかるい子・すなおな子・かしこい子

  • ・健康な体の成長を助成し、生きていく力を身に付ける
  • ・自立心を育て、社会性を養う
  • ・身近な環境に関わり、思考力を育てる
  • ・言語を豊かにし、心を育てる
  • ・感性を育て、創造力を豊かにする

ひかりの柱

◆めざましあそび…当園はJAPE日本幼年教育会めざましあそびの研究指定園です。

めざましあそびとは、スイスの発達心理学者ジャン・ピアジェ博士の理論のもと誕生した3・4・5歳児のための教材です。こども自身が発見し、感動し、やりとげたという達成感を味わえるように工夫されています。子どもにとって親しみのある具体的なものを題材として、子どものエネルギーをふくらませ、意欲的にものを考えることの出来る、自立した子を育てたいというのがねらいです。

※ピアジェ博士について

ジャン・ピアジェ博士(1896-1980)は新生児から青年までの知識の世界を科学的・理論的に明らかにした、発達心理学の創始者です。アメリカ「TIME」誌に20世紀の科学者・思想家で最も影響力のあった100人に選ばれたうえに、アインシュタインとともに10人の偉人に選ばれています。我が国の幼児教育でも、ピアジェの世界を知っている先生と知らない先生では、教える子どもの成長・発達に大きな違いが生じると言われています。

※ピアジェ教育について

「こどもは小さなおとなではなく、子どもの発想は子ども自身独自のものである。」「教育とは創造する人を作ること。教えられたことを繰り返す人よりも、常に考え、新しい知識を作り出し、発明していける人を育てなければならない。」ピアジェ博士はそう述べています。先生に教えられるのではなく、こどもがあそびの中で自分から働きかけ、その環境の手応えを感じとり、豊かな刺激を受けることによって、自分自身を発達させていく。そんな創造的教育をピアジェ教育といいます。知識を身に付ける教育ではなく、知恵を出せる子どもを育てる教育です。

◆造形活動

当園は手作り製作に力を入れています。市販のものは一切活用しません。みんなで同じ作品を作るのではなく、廃材等を利用して子どもたちがテーマを考え、アイデアを出し合い創意工夫しながら製作活動をしています。日頃の成果が表れる作品展では、発達に合わせ、一人ひとりの個性豊かな創造の世界が広がります。

◆はだし保育

近年、運動不足や過度にクッション性の高い靴などが要因となり、土踏まずが成長しない偏平足が増えていると言われています。土踏まずがないという事は体が大きくなるにも関わらず、足の骨組は生まれた時と同じ状態という事で、疲れやすい・バランスが悪いという問題が起きます。そこで当園では6月から10月の運動会終了まで、はだし保育を取り入れています。足の裏は第二の心臓と呼ばれるほど身体の様々な器官とつながるツボがあると言われています。足の裏から受けるさまざまな感覚は、五感を刺激して脳の発達を促します。足指を有効に使う事で足裏の筋肉も鍛えられ、足裏全体を効率的に使うようになり歩行時の負担も少なくなります。

◆音体教育

感性を育む音楽教育(音)でもありながら、同時に美しい姿勢や動作(体)も習得でき、集中力や持続力、協調性も身に付ける事ができるのが音体教育です。年少から鍵盤ハーモニカに親しみ、年中・年長では打楽器の演奏へと音楽の世界を広げていきます。運動会では鼓笛を披露しますが、あくまでもその目的は発表ではありあません。鼓笛を通じて、やれば出来るという自信、出来た時の喜びと感動の体験をすることが目的です。この自信と充実感は、音楽だけではなくすべての事への興味やモチベーション、吸収力、行動力につながります。また、仲間と一緒に一つのことをやり遂げることで得られる協調性は、社会性を養う第一歩にもなります。

特別活動

◆スポーツ教室(年少以上)

体育大で幼児指導を学んだ専任の講師を招き、楽しく体を動かします。それぞれの発達段階に合わせ的確に指導してくれるので、子ども達はこの時間を楽しみにしています。

◆英語であそぼう(年少以上)

英語の音素は日本語の倍の数があります。子どもの耳はこれを正確に聞き分けて、聞いたまま発音する事ができます。子どもが本来持っているその優れた能力を引き出し、活用できるよう五感を使ったレッスンを行っています。レッスンをするのは日本語の上手な外国人の先生です。

◆スイミング教室(年中以上希望者)

イトマンスイミングスクールさんへ行き、インストラクターによる指導のもと、年中以上の希望者を対象に自由参加で行います。(有料)水慣れから始め、クロールなどの4泳法ができるまで楽しく泳ぎを学べます。

ひかり独自の活動

◆サイバードリーム(年少以上)

脳でキャッチする正しい発音・イントネーションが学べる最新メディアツール(サイバードリーム)を利用して、英語に親しんでいます。

◆パソコン教室(年中以上)

最初は電源の入れ方や消し方、マウスやキーボードの使い方を実際にパソコンに触れ覚えていきます。操作に慣れてきたら、幼児向けのソフトを使ってお絵かきをしたり、時にはゲームをしたりして遊びます。

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